セミリタイアと貯蓄の話
こんにちは
国が違えば意識が違う、の典型的な例ですね
ポジティブな貯金とネガティブな貯金
日本人のやっている貯金はネガティブであり、将来の不安や病気のために貯金をするというもの
フランス人がやっている貯金はポジティブであり、住宅貯金やバカンス貯金をするというもの
どちらも貯金でありお金にポジティブもネガティブもないんですが、この二つの大きな違いは目的と目標額の有無ですね
目的や目標額がなければ、いくら貯まっていても不安になります
ネガティブな貯金は不利?
将来の不安や病気のために使う金額というのは予測するのは不可能です、そもそも不要の可能性まであります、もしくは不慮の事故により即死なんてことになってしまったら使用すること自体不可能です
一方ポジティブな貯金は目的や目標がありゴールがあります、しかも使う予定があるので使うことが出来ないということはありません
また貯金している間に何か問題があれば、その問題に対して貯金を使用すれば問題ありません、そのため将来への不安や病気への対応も可能となります
もちろん家を買った直後に病気なんてことになった場合は問題ですが、家などの金融資産ならば売却すれば問題ありません、旅行の場合はそもそもそこまで金額が必要ありません
貯金や投資はゴールを決めてやろう
この大きな差は簡単に言えば
将来を考えているかどうか
になると思います
将来のことを考えた場合、病気や事故に対する配慮はしてもしょうがないという結論になるはずです、そもそも生命保険に入れば問題ありません
そのため、今後貯金や投資をする場合は目的や目標額を決めて、ゴールを明確にすることをオススメします
自分の場合は、セミリタイアの資金として3000万円貯めるのが明確なゴールとして存在しています
このゴールは貯金や投資自体にもポジティブになります
ただ漠然に不安だから節約・貯金をするのと、目的や目標額を決めて節約・貯金をするのではメンタル的にもモチベーションが違います
通常の生活では問題ありませんが、ふとした瞬間に散財していしまうのは、間違いなく目的や目標額が決まっていないからでしょう
事実、自分は3000万円のゴールを決めてからかなりお金の使い方に慎重になりました、そしてこれからも節約のために必要な情報は集めて実践していきたいと思っています
では